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東北 会津 〜ローカルな情報を扱う・ローカルサーチ >
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<地方都市の概要>
会津(あいづ)とは、東北地方の一角で、会津盆地を中心として、
奥羽山脈と越後山脈の間に位置する地方である。
現在の福島県西部に当たる。地方中心地は会津若松市。

四方を険しい山脈や峠で遮られているため、
かつては言語や風習や文化に、独特の物が残されていた。
名目上は陸奥国(東北地方太平洋側)に属するが、
実際は奥羽山脈の西側に位置しており、
盆地内の川は日本海に注ぎ、気候も日本海側気候を呈している。

冬には豪雪地帯となるため、比較的大中規模の都市や村落では、
商店街に雁木が設置される程であるが、一方でスキー場に多くの来客がある。
夏季はフェーン現象で昼間は高温となるため、会津高原や裏磐梯などの高原での避暑、
猪苗代湖の湖水浴が盛んとなり、アウトドア地帯として賑わう。

盆地を中心に稲作が盛んで、コシヒカリ等が栽培されていて日本有数の穀倉地帯である。
盆地の周辺ではそばの生産が多く、喜多方市山都町や猪苗代などに代表されるそば所もある。

1914年に磐越西線が開通する前は、阿賀野川の舟運が、
新潟(下越地方)への交通手段として利用されていた。
新潟への移動は磐越西線・国道49号・磐越自動車道を通じて行われているが、
現在では、同じ磐越自動車道沿線である郡山(中通り中部)との交流関係が最も深い。
又、国道115号の整備に従って福島(中通り北部)とも親しい関係が築かれて来ている。

観光面では、尾瀬を共有する群馬県や新潟県との協力体制が以前からあったが、
国道121号の整備によって、米沢(山形県内陸部)や
栃木県那須山麓とも観光ルートの形成や協力体制が作られて来ている。
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■JR磐越西線沿線■
磐越西線で郡山方面から入り、中山峠を越えると上戸駅付近で左手に猪苗代湖を望むことができる。
夏は臨時の猪苗代湖畔駅が志田浜脇に開業する(営業時期に注意)。
右手前方に磐梯山が見えて来ると、そこは磐梯朝日国立公園の玄関・猪苗代町である。
ここより北へ進むと北塩原村(通称:裏磐梯)があり、国道459号を通って
磐梯高原の中心・剣ヶ峰を経由し、喜多方市へ抜けることもできる。
線路はやがて下り坂に入り、会津盆地が右に左に見え隠れするようになると、慧日寺(えにちじ)跡がある磐梯町になる。
そして次は会津若松市。 会津若松では、国道49号と国道121号が交差しており、古くから会津地方の中心地である。
シンボルのように会津若松城(鶴ヶ城)がそびえ、東には白虎隊の悲劇の舞台である飯盛山を望むことができる。
会津若松駅を折り返すように新潟方面に向かうと、すぐに一面田園が広がって
会津盆地のヘソともいうべき湯川村になり、勝常寺がある。
日橋川を渡るとラーメンや文化財「長床」で有名な蔵の町・喜多方市に入っていく。
ここから先、線路は阿賀野川沿いを進み、新潟県と接する西会津町の玄関・野沢駅となり、
大山祇神社や、会津三ころり観音の一つ・鳥追観音(如法寺)、名勝「銚子の口」がある。

■会津線沿線(会津高原)■ 西若松駅で分岐して南へ向かうと、渓谷が狭まり、芦ノ牧温泉や下郷町の湯野上温泉と続く。
大内宿や名勝「塔のへつり」も近い。そして中心地は南会津町の旧田島町。
田島では、国道121号・国道289号・国道352号・国道400号が交差し、日光国立公園や尾瀬へのアクセス点にもなっている。
祭では、会津田島祇園祭が知られる。
日光や塩原からのアクセスも良く、新宿・浅草方面からの特急列車と快速列車を利用すれば、3時間強程度である。
更にここから国道400号を北西方向に進むと「からむし織の里」昭和村があり、金山町へ抜けることができる。

■JR只見線沿線 ■
只見線に沿って行くと、まずは会津美里町。会津本郷焼で有名な会津本郷駅、伊佐須美神社のある会津高田駅、
会津三ころり観音の一つ・中田観音(弘安寺)のある根岸駅と続く。
次は会津坂下町。玄関は会津坂下駅で、駅前に同町出身の春日八郎のブロンズ像がある。
会津坂下は、国道49号と国道252号の分岐点でもある。
線路は山に差し掛かり、会津三ころり観音の最後の一つ・立木観音(恵隆寺)がある塔寺駅を過ぎた辺りから、
只見川沿いを進むようになり、ここからは奥会津と呼ばれる。
その奥会津の最初は柳津町の玄関・会津柳津駅。
ここは、版画家の斎藤清美術館、福満虚空蔵尊圓蔵寺と「あわまんじゅう」が有名。
次が三島町で、玄関は会津宮下駅。ここは桐製品など伝統工芸「手わっさの里」である。
その次は金山町で、玄関は会津川口駅。すぐ脇が只見川でたいへん風光明媚、近くには火山カルデラの沼沢湖がある。
最西は只見町で、国道252号と国道289号が交差している。越後三山只見国定公園の入口になっているほか、
日光国立公園や尾瀬の福島県側のもう一つの入口である。
冬の豪雪期には、国道252号の小出寄りが不通となり、只見線が唯一の交通手段となる時もある。
この豊富な只見川の雪解け水を利用して電源開発が行われており、日本屈指の奥只見ダムや田子倉ダムなどがあり、
水力発電所も至る所にある。
更に只見川の支流伊南川に沿って、国道289号、国道401号、国道352号を遡れば、旧南郷村、旧伊南村を経由し、
文字通りの秘境・桧枝岐村になる。ここは桧枝岐歌舞伎が有名で、尾瀬沼や燧ヶ岳への登山口「沼山峠」がある。

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